セミナー案内

建築事業者向け無料セミナーのご案内

image
2025年の義務化!まだ間に合う、『丸わかり!省エネ基準適合義務化のすべて』。−変わるのは何か?そして変われるのは誰か?−

この勉強会は、当社の社内向け研修資料を元に、『2025年の省エネ基準適合義務化ってなに?』『太陽光パネル・蓄電池と補助金の算盤勘定はどうなっているの?』『工事上の問題点はあるの?』をテーマに開催させていただくセミナーです。
セミナーに当たっては、2025年からの省エネルギー基準適合義務化に合わせ『変わるのは何か?そして変われるのは誰か?』という目線で、時代の変化を整理し、省エネルギー基準のディテールを理解した上で、『どう対応するか』を皆様と考えていければと思っています。

内容

お住まいの環境をお財布に優しく心地よくがテーマです

社会環境を見渡せば、エネルギー問題と物価上昇、地球温暖化と自然災害など生活に負担になることばかりです。また、住宅環境も気づいてみれば、子供の成長、自らの加齢とで、暮らし始めた頃と比べるとその使い勝手や維持にかかる費用も変化しています。
これを踏まえて、お財布の中身に大きく負担をかけず、住まいの維持費を低減し、自然災害に強い住まいにする一つの手段として国や地方自治体の補助金制度について勉強してみませんか。
・当たり前に理解しておきたい、今なぜ省エネ、再エネが必要なのか
・環境の負荷を軽減し、エコな暮らしを手に入れることができるのか
・本当にお財布の中身に大きく負担がかからないのか
・太陽光パネル、蓄電池などの賢い利用法って何?
などを意識して、テーマに沿って基本から深掘りまで、誰にでもお役に立てる内容となっています。

密度の濃いセミナースケジュールですが

少人数制のセミナーを予定しています。あくまでセミナーとは申しますが、そもそも当社内の勉強会ですので、ご持参の筆記用具で気がかりなこと等を資料に書き込んでください。セミナーは、必要最低限の部分をしっかりと、また希望者だけの時間を別途設けて、書き残された気がかりなことやご興味に合わせ質疑応答をしていただくことで、どなた様でも時間に無駄のない密度の濃いセミナーとしています。
なお、セミナーは、直接的な営業の場ではございません。皆様方がセミナーから得た知識をお持ち帰りいただき、ご自身の住環境を見直していただき、必要に応じて当社のサービスにご興味が御座いましたら、その時にお声かけいただければ幸甚です。

image

実際のセミナー内容について

『ゼロから始める省エネ適合義務化・補助金申請』無料セミナーです!
【A】
省エネ編
  1. 背景と基本知識を整理しましょう!(基本知識編)

    1. エネルギーと外部環境
      (1)世界情勢と社会環境(住まいの問題と改正法等)
      • カーボンニュートラル2050
      • 原油・天然ガスの相場推移
      • 住宅利用者の制約(電気料金の推移)
      • 住宅購入者の制約(ローンと税金優遇)
      • 住宅供給業者の制約(トップランナー制度)
      (2)法令改正で大きく変わった住宅仕様について
    2. 省エネルギー基準適合化の基本指標(ものさし)
      (1)国、地方自治体の政策目線
       『省エネルギー』『創エネルギー』『レジリエンス』
      (2)省エネルギー基準の基本指標
       『地域区分』『断熱性能』『日射遮蔽性能』
      (3)国等が採用する省エネルギー基準の具体的指標
      • 外被性能「断熱性能 日射性能」
      • 一次エネルギー消費量
      (4)省エネルギー基準の指標の種類
【B】
補助金編
  1. 補助金制度を理解しましょう(実務対応編3)

    1. 2025年からの省エネルギー基準化と実際の業務フロー(概要)
      (1)実務フロー 概要 (確認申請から工事着工・完成まで)
      (2)住宅補助金申請と実務フロー
    2. 実務補助金申請
      (1)一目でわかる補助金確認シートの見方と使い方
      (2)押さえておきたい補助金ベスト8
      @住宅省エネキャンペーン(2024子育てエコ決定)
      AZEH支援事業
      • 建売住宅.他 (法人申請)
      • 注文住宅.他 (個人申請)
      B東京ゼロエミ住宅
      • 東京ゼロエミ住宅申請
      • 太陽光パネル・蓄電池・V2H促進事業申請
    3. 実務 リフォーム工事に係わる補助金申請
      (1)深掘りリフォーム工事に係わる補助金制度
      (2)2024年の補助金の目玉!?窓リノベの実務対応
  2. 再エネ製品の基本的問題点を理解しましょう!(実務対応編4)

    (1) 施主に伝わる太陽光パネル・蓄電池・V2Hのセールスポイント
    (2) ファイナンスから考えたいメーカー系パッケージのメリット・デメリット
セミナー申込みはこちら